Ｍのディナー　超激辛には破れましたが・・・美味しくて楽しいお店です　西区新町　「辛いもんやギロチン」

2009 7/29

西区新町にある鉄板焼きのお店「辛いもんやギロチン」でディナーをいただきました。
お店の名の通り、鉄板焼きメニューは辛いものが多く、特に「名物ギロチン炒飯」は７段階の辛さが用意されているチャレンジメニューです（＾＾
実はこのお店がオープンした当初からずっと知ってはいたのですが、何故か行く機会に恵まれず、今日初めて会社のN君、M君とともに行ってきました。

激辛炒飯に挑戦する前に、まずは普通の鉄板焼き料理をいただきます。
「パリパリ餃子」（１人前３８０円、写真２人前）
鉄板で丁寧に焼かれた餃子は皮がパリッパリでめっちゃ(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!

「ギロチンきゅうり」（３８０円）
ギロチンと書いていますが、これはピリ辛程度で、辛いものが苦手な方でも美味しくいただけます。
ビールとの相性は抜群で(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!

「黒豚とニンニクの芽」（６８０円）
ほのかにニンニクの風味が漂う黒豚はとてもジューシーで(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!

「ゆでたて枝豆」（３８０円）はこれでもかというほど、超山盛りです（＾＾

「ホタテ貝」（４５０円）
バターや醤油をかけながら丁寧に焼いてくださいます。

熱々プリプリ(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!

残ったスープはそのまま飲んでも美味しいですし、後から注文する炒飯にかけて食べても美味しいとのことでした。

「凍結パ～ンチ　すっきり梅酒」（５００円）
お店の方がグラスに注ぐと、一瞬にしてグラスの中で凍結するというもので、科学の力を応用しています（＾＾

「ギロとんぺい焼」（５８０円）
玉子の中には豚キムチとチーズがたっぷり入っています。

チーズがとろけてめっちゃ(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!

鉄板でお店のお姉さんが手際よく作っていく様子を見ているだけで、もとても楽しめてしまいます（＾＾

名物のギロチン炒飯はそれほど辛くないものと、超激辛の２種類を注文することにしました。
まずは７段階の辛さの中で、下から３番目の「強（２倍）」（６５０円）です。
見事なまでにパラッパラに仕上げられた炒飯は、とても香ばしくてピリ辛の具合も丁度良く、めっちゃ(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!

お店の方も、「これならほとんどの人が美味しく食べられます」とのことで、確かにピリ辛を楽しみながら食べるには最適だと思います。

そして・・・
このお店で一番辛い「ゴッド（１０倍）」・・・はパスさせていただいて、上から２番目に辛い「呪（８倍）」を注文。
女性の店員さんが、おもむろにマスクを装着して、約５０本分のピッキーヌのみじん切りを鉄板で焼き始めると、強烈な香りが立ち昇り、目の前にいた我々は咳が止まらなくなるほどむせ返ってしまいます。
さらにお店の奥の方に座っておられるお客さんまでが咳き込みはじめ、店内のお客さん全員がゲホゲホとなってしまいました。
ご迷惑をおかけしてすみませんでした（＾＾；
それほど強烈な威力を持つ炒飯が出来上がりました・・・

「呪（８倍）」（９００円）は唐辛子が３本立っていてとても凶悪な雰囲気です。
ちなみに最も辛い「ゴッド（１０倍）」はピッキーヌが倍の１００本で、唐辛子が６本突き立っているそうです（＾＾；

匂いをかぐだけで鼻がやられそうになるくらいの炒飯をレンゲで一口・・・

(ﾟДﾟ)ｶﾗｰ!(ﾟДﾟ)ｲﾀｰ!(ﾟДﾟ)ｲﾀｰ!

痛ーーーーーーーーーーったったたたたたたたーーーー痛ーーーい！

辛いを通り越して「痛さ」しか感じません（＾＾；
それでも頑張ってレンゲで６口食べましたが、もうそこでダウン・・・
N君もM君もレンゲで一口だけ食べましたが、当然一口で発狂しそうなほど大騒ぎしていました・・
すぐにお店の方に氷をいただき、口の中を冷やすのですが、氷があるときはいいのですが、溶けてなくなるとまた強烈な痛さが襲いかかってきます！
結局この痛さが引くまで１５分くらい、皆無言で冷や汗をかきながら氷をなめていました。

上から二番目でこの辛さということは、一番辛いのは・・・
考えるだけで恐ろしいですが、私もそろそろ激辛は引退ですね（＾＾；

遅れて合流されたグルメのKさんも辛さには相当強いのですが、そのグルメのKさんをもってしても「これは辛すぎる」とのことでした。
さらにお店にいた、辛いものにはとても強いという中国から来られたお客さんにも一口食べていただいたのですが、食べた瞬間、顔をゆがめながら「チュウゴクニハコンナニカライモノハアリマセン！」と言って、涙を流されていました。
とにかくこれは凄すぎます（＾＾；