Ｍのディナー　すごいメンバーのものすごい食べっぷり心斎橋「やき亭ぼーの」

2007 12/09

元プロ野球選手で現プロ野球解説者の光山英和さんが経営する焼き鳥のお店「やき亭ぼーの」で素晴らしい宴会があり、招待されて行ってきました。
このお店は絶品の朝挽きの河内鴨、軍鶏、ビオワイン、焼酎、梅酒がいただけるお店として有名で、本来日曜日は休みなのですが、今宵は光山さんの親しいご友人だけを集められての貸切りパーティです！
その集まった方々の顔ぶれが凄かったです！
さすがに元プロ野球選手の方がほとんどだったのですが、スーパースター選手ばかりが勢ぞろいで、極めつけは何と現役の某球団の監督さんまでもがいらっしゃったのには驚きました！
どのようなメンバーだったのかは後ほどご紹介するとして、まずは絶品の料理とお酒の数々をご紹介しましょう（＾＾
このお店で絶対に食べなければいけないのが朝挽きの鴨のお刺身で、各部位ごとに注文できるのですが、このように盛り合わせにもしていただけます。
部位によってごま油、醤油、生姜などをつけていただきます。
レバー、心臓、ずりなどもう全ての部分が超新鮮で(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!

これだけで軽く生ビール３杯は飲んでしまいました！
・・・が、私の飲むペースなんて足元にも及ばないほど、皆さんの飲みっぷりは豪快です（＾＾
さすがに鍛え方が違いますね（＾＾
ヘルプの方が生ビールを注いでグラスを洗って・・・という作業を延々とされておられたのが印象的です。

「鴨ロース串」は歯ごたえの良いモモ肉からは噛むほどに旨みたっぷりの肉汁があふれ出てきて(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!
「晴耕雨読」は黒じょかでお湯割を作っていただきましたが、こういうので飲むとより一層美味しく感じますね（＾＾

「軍鶏のもものねぎま」もこりこりとした食感が素晴らしく(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!
「奥武蔵のにごり梅酒」は甘かったですがとても濃厚で美味しかったです。

「ズリ串」も独特の歯ごたえが素晴らしくて(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!
あまりにも美味しくて３本も食べてしまいました（＾＾
「伝承梅酒」も甘かったですが甘さの質が上品なのでいくらでも飲めてしまいます。

それにしても皆さんの食べっぷりと飲みっぷりは恐ろしいほど凄まじいペースです！
体の大きな方々ばかりが２０人くらい集まっているので、焼く方も大変です。
一度に焼ける数は限られているのですが、囲炉裏を最大限に使って焼いても焼いても焼けあがるとあっという間に全てが皆さんの胃袋の中へ。
「じゃんじゃん焼けー！もっと焼けー！もっと焼けー！」と光山さんの檄が飛びます（＾＾

こちらがお待ちかね、今日のために牛一頭分仕入れてきたという黒毛和牛の「はらみ」です！
脂が乗りまくっていてまるで上ロースを食べているような錯覚に陥るほど(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!
良いお肉には良いビオワインをと赤のビオワインをあけて下さいました。
すっきりとした飲み口がとても爽やかで美味しかったです。

こちらのはらみはしっかりとはらみの旨さが感じられてさらに(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!

良いお肉には良い焼酎をということで今度は「百年の孤独」をあけて下さいました！
それにしても４０度もある焼酎を皆さん水のようにガバガバと飲まれるのであっという間になくなってしまいました。
同じく山のようにあったはらみもあっという間になくなってしまいました（＾＾；

「ササミ串」はさっぱりとして美味しかったです。
「すてきなゆず酒」はきりっとして甘さ控えめでとても飲みやすかったです。

これは何だったかな・・？
からしをつけて食べると美味しかったです（＾＾
「梅萬」という梅酒、もはや飲み過ぎで味は覚えておりません・・・
それでも皆さんの食べるペース、飲むペースは全く衰えません！

このお店は野菜にもかなりのこだわりがあり、炭でじっくり焼かれた巨大なしいたけや万願寺唐辛子もとても美味しかったです。

「下仁田葱」はびっくりするほど甘くてジューシーで(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!
私はもうギブアップでしたが、「雄介、冷蔵庫の中のもん全部焼いてまえー！」と光山さん。
本当に凄すぎる人たちです（＾＾

その凄まじい食べっぷりと飲みっぷりを見せていただけて、とても楽しいトークで笑わせていただけたのがこちらの方々です！
阿波野さん、潮崎さん、赤堀さん、中根さん、鈴木さんといった豪華な顔ぶれです。
そして現役の監督というのは右側の写真奥、西武ライオンズの渡辺久信さんです。
やっぱりオーラがぜんぜん違いました！
写真には写っておられませんが、杉本さん、織田さん、仲田さん、そして野村カツノリさんもいらっしゃいました！
１２～３席しかない小さなお店に体の大きな男ばかりが２０人ほども入って大騒ぎで、本当に楽しませていただきました（＾＾

来年から一人でこのお店を切り盛りされる店長の長野雄介さんです。
とても真面目そうで、仕事もとても丁寧なのでこれまでの味をしっかりと受け継いでくれることでしょう。
またこのお店は一切産地偽装はしません、させませんということで、メニューに仕入先とその連絡先まで公表されているのです。
いつ行っても本物が食べられる安心のお店ですね！

「大阪で一番とは言いませんが、いいとこいってると自画自賛します」と自身のブログ「塞翁が馬」で述べられている光山さん。
全ての食材やお酒にこれほどのこだわりを持って真面目に取り組んでおられるお店はなかなかないでしょう。
この看板に負けない本当の大阪一になる日もそう遠くは無いような気がします（＾＾
いずれにせよ、今宵は本当に本当に楽しい飲み会でした！